伊集院静氏 くも膜下出血発症し意識回復した際を回顧、妻と娘の姿に「つまんねぇことすんじゃねぇよ!」
2021年03月17日 16:17
芸能
倒れた直後は4時間に及ぶ手術を受けた。集中治療室(ICU)に入り、予断を許さない状況だった。「なかなか難しい状態だった、(難しい)病気だったからね」と伊集院氏。意識を取り戻したのは2月9日、自らの「誕生日だった」という。その際の様子について、「娘と家内(妻=元女優・篠ひろ子さん)が誕生日のケーキをね『ハッピーバースデー』って言った時に目を覚ました」と明かした。
伊集院氏は「誕生日祝ってもらうのが嫌いでね」と話しつつ、「俺は2人(妻と娘)につまんねぇことすんじゃねぇよ!って言って」。すると娘は「もうすぐ意識戻るかと思った」とコメントしたそうで、「変な親子だろ」と笑った。
石橋は回復した伊集院氏と、ちゃんこを食べに行ったと告白した。体調を心配していたが、その姿に安堵したといい、「全然元気に自分で歩いていて。『ちゃんこの前に豚キムチ食いてぇ』って言ってて。不死身の先生、後遺症あるんじゃないかって心配したら、全然平気に」と話していた。