キンプリ高橋海人、人気俳優の登竜門「ドラゴン桜」出演決定!将来に不安抱える男子高校生役
2021年03月18日 05:31
芸能
今作の舞台は前作の15年後。弁護士に戻った桜木が再び高校のオファーを受けることから始まる物語。高橋が演じるのは両親を亡くし1人でラーメン店を切り盛りする姉を手伝いながら、将来に不安を抱える男子高校生。ドラマオリジナルのキャラクターだ。
飯田和孝プロデューサーは高橋の演じる生徒について「環境が故に将来に希望を持てない生徒ですが、内面の優しさ、純粋さ、強さを持っている」と説明。起用理由を「柔らかい表情の中に、しっかりと未来を見据えている力強さを感じました」とし「(役を)魅力的にしてくれると確信しています」と期待を寄せた。
高橋は前作を放送当時両親と毎週楽しみに視聴していた。それだけに「本作に出演させていただけると知った時は、衝動的に両親に喜びを報告してしまいました」と正直な感想。「たくさんのことを学び、そして役に誠心誠意向き合い悔いの残らないように挑み続ける撮影期間にしたい」と意気込みは十分だ。
《シルエットで起用を期待する声も》今作の公式サイトでは、未発表の出演者をシルエットの状態で掲載していた。ツイッターでは「#ドラゴン桜予想」のハッシュタグとともに、生徒役の出演者予想が投稿され話題になっていた。高橋のシルエットに「海人くんにしか見えない」と期待を込めて書き込むファンも多かった。
《ほかの生徒役に平手友梨奈ら》ほかの生徒役は6人。女子生徒は民放連続ドラマ初出演の南沙良(18)、ゴールデン帯の連続ドラマ初出演の元欅坂46の平手友梨奈(19)、18年のTBS「チア☆ダン」で注目を集めた志田彩良(さら、21)。男子生徒は子役から活躍する加藤清史郎(19)をはじめ、若手実力派と呼ばれる細田佳央太(かなた、19)、人気俳優の鈴鹿央士(おうじ、21)が出演。前作、生徒役で出演した長澤まさみ(33)も弁護士に成長し、主人公とともに生徒をサポートする役どころで登場する。
◆ドラゴン桜 今作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で2018年から連載中の三田紀房氏による「ドラゴン桜2」が原作。「ドラゴン桜2」は03年から07年に「モーニング」で連載された「ドラゴン桜」の続編。シリーズの累計発行部数は800万部超え。