月9「監察医 朝顔」加藤柚凪 笑顔の撮了「つぐみちゃんになれて本当に良かった」
2021年03月20日 11:00
芸能
朝顔が阪神・淡路大震災で母を亡くしたという原作漫画から、ドラマは東日本大震災で母・里子(石田ひかり)が行方不明になっているという設定に変更。フジとして東日本大震災を真正面から扱う初の連続ドラマとなった。
加藤は約70人のオーディションから選ばれ、今作がテレビドラマ初出演。第1シーズンの第5話(2019年8月12日)ラストから登場。同局の金城綾香プロデューサーが「日本中の人をメロメロにしてくれると信じています」と語った通り、加藤の愛くるしい一挙一動が視聴者の心をわしづかみにした。
加藤の最後の撮影は、つぐみ、母・朝顔、祖父・平(時任三郎)の3人が万木家の食卓を囲みながら夕飯を食べる、今作を象徴するシーン。最後のカットにOKが出ると、盛大な拍手とともに上野から花束が贈られた。加藤は「ママ(上野)とパパ(風間俊介)とじいじ(時任)が本当の家族みたいに遊んでくれて、おしゃべりしてくれて、うれしかったし、楽しかったな~。スタッフさんとのお話も楽しかったです!つぐみちゃんになれて、本当に良かった!みんな大好き!」と元気いっぱいの笑みを浮かべた。
最終回は朝顔と桑原(風間)の結婚式、お笑いコンビ「EXIT」のりんたろー。(35)が殺人犯役を演じる凶悪事件が描かれる。