上野樹里主演 月9「監察医 朝顔」最終回は13・3% 終盤好調 4週連続右肩上がりでフィニッシュ
2021年03月23日 09:10
芸能
上野が2006年10月期の大ヒット作「のだめカンタービレ」以来、13年ぶりに月9に挑んだヒューマンドラマ(19年7月期)の続編。06年から「週刊漫画サンデー」に連載されていた同名の人気医療漫画(原作・香川まさひと、漫画・木村直巳)を大胆にアレンジし、上野演じる法医学者・万木朝顔(まき・あさがお)が遺体の解剖を通じて事件の真相を解き明かし、遺体から見つけ出された“生きた証”が残された人たちの心を救う様を胸が締め付けられるほどハートフルに描いた。
朝顔が阪神・淡路大震災で母を亡くしたという原作漫画から、ドラマは東日本大震災で母・里子(石田ひかり)が行方不明になっているという設定に変更。フジとして東日本大震災を真正面から扱う初の連続ドラマとなった。
最終回は朝顔と桑原(風間俊介)の結婚式、ドラマ初出演となったお笑いコンビ「EXIT」のりんたろー。(35)が殺人犯役を演じた凶悪事件が描かれた。