高嶋ちさ子の“悪魔”な幼少時代「生まれた時から性格があまり良くなかった」
2021年03月31日 16:36
芸能
番組では、大きなボードを使って高嶋家を大解剖した。歯に衣着せぬ発言で人気の高嶋だが、「お母さん、おばあちゃんはもっと毒舌」という。「お金がかかってたんですね、バイオリンを習うのに。一生懸命に練習しないでレッスンに行ったりすると、お金をどぶに捨てている、ということを母が表現するのに、『盗人に追い銭』、『ごくつぶし』と(言っていた)」。容姿を褒められて喜んでいると、祖母から「中身に魅力がないから容姿を褒められただけ」とバッサリ切られたこともあったという。
幼少時のあだ名は「悪魔」。レストランに行けばテーブルクロス引きをしてテーブルをぐちゃぐちゃにしたり、たくさん食べているところを褒められると、口の中のものを吐き出したりと、やんちゃの限りを尽くしたという。「全然、覚えてないから何とも言えないんですけど、とにかく生まれた時から性格があまり良くなかった」と明かしつつ、「姉、兄ばかり親も祖母も行っていたので、何とか自分に」と意外な一面も明かした。
99年に結婚し、夫との間に2人の息子をもうけた。金銭感覚を養うよう、子供たちにはあえて自分たちの預金通帳を見せているという。キャスターの宮根誠司(57)が「あんたらはここからおあ金出て暮らしてんねんで、と」と話すと、高嶋は「私がお嫁に行く時、うちの母から“借金帳”みたいなのを渡されたんで。借金というか、私にかかったお金を書いてたんですよ。月謝とか」と、驚きの事実を明かしていた。