有吉弘行&夏目三久アナが電撃婚!10年愛実らせ1日に婚姻届提出
2021年04月03日 05:30
芸能
2人は1日、都内の区役所に婚姻届を提出。都内で新婚生活をスタートさせた。2日の夜には報道各社に連名で直筆のファクス。有吉は「柄にも無いことで少々恥ずかしいのですが、この先こういうことは無いと思いますので」とユニークな前置きをした上で結婚を報告。「今後は二人で力を合わせて穏やかで幸せな家庭を築いて参ります」と決意を新たにし、夏目も「有吉さんと夫婦になり、この上ない喜びと幸せを感じております」と最愛の人とゴールインした喜びを明かした。
2人の出会いは、日本テレビを2011年1月に退社した夏目の初のレギュラー番組「マツコ&有吉の怒り新党」。息の合った軽妙なトークが話題を呼び、ゴールデンタイムで特番が放送されるなどヒットした中、プライベートでも次第に距離が縮まっていった。
本紙の取材では、交際に発展したのは放送開始から4年後の2015年。夏目が住む都内の高級住宅地に有吉が引っ越しており「この頃に交際が始まったようです」とテレビ局関係者。毒舌キャラで知られる有吉だが「猿岩石で大ブレークした後の不遇の時代に自殺も考えたことがあるほど辛酸をなめただけに、舞台裏では誰に対しても凄く親切。仕事現場にも約束時刻の30分以上前には必ず現れる。芸人としての顔とは全く違う、そんな真面目で優しい人柄に夏目さんも引かれていった」(番組関係者)という。
夏目は現在、TBS「あさチャン!」、日本テレビ「真相報道バンキシャ!」、テレビ朝日「アニマルエレジー」のレギュラー3番組で司会を務めており、結婚後も仕事は続ける。ただ、直筆ファクスで「スタッフの皆さま、共演者の皆さまと過ごした時間は私にとってかけがえのない経験で生涯忘れることはできません」と書いており、妻として夫を支えていくことを第一に考えている様子だ。
2日の夜、都内の所属事務所を訪れた有吉。ファクスは「これからも日々を大切にゆっくりですが、しっかりと二人で人生を歩んでいきたいと思います」と締め、夏目が引かれた生真面目な素顔が最後までうかがえた。
◆有吉 弘行(ありよし・ひろいき)1974年(昭49)5月31日生まれ、広島県出身の46歳。94年、高校時代の友人だった森脇和成と、お笑いコンビ「猿岩石」を結成。96年、日本テレビ「進め!電波少年」でブレーク。同年シングル「白い雲のように」で歌手デビューし、113万枚のセールスを記録。97年にはレコード大賞新人賞などを獲得。04年にコンビを解散。11年テレビ出演本数で日本一となった。
◆夏目 三久(なつめ・みく)1984年(昭59)8月6日生まれ、大阪府出身の36歳。東京外大卒業後、07年に日本テレビ入社。人気アナとして翌08年の同局55周年をPRする「go!go!ガールズ」などを務めた。11年1月に同局を退社。日テレ「真相報道バンキシャ!」、TBS「あさチャン!」などで活躍。1メートル70、血液型O。