「おしん」組から橋田寿賀子さんへ感謝 小林綾子「人生の幅が広がった」

2021年04月06日 05:30

芸能

「おしん」組から橋田寿賀子さんへ感謝 小林綾子「人生の幅が広がった」
82年、NHK連続テレビ小説「おしん」で、おしんを演じる小林綾子(手前)、田中裕子(後列中央)、乙羽信子さん(同右)と笑顔を見せる橋田寿賀子さん(同左) Photo By スポニチ
 【橋田寿賀子さん死去 】 「おしん」で幼少期のヒロインを演じた小林綾子(48)と、その父親を演じた伊東四朗(83)が追悼のコメントを寄せた。
 小林は「信じられず、寂しい気持ちでいっぱいです。出演させていただいたのは10歳の時でしたが、それ以来、本当にお世話になりました。毎年お誕生日会でお目にかかっていたのですが、いつも“お母さんお元気?よろしくお伝えくださいね”と、撮影当時に一緒に行動していた母のことを気遣ってくださいました。贈り物をお送りした時などには、美しい達筆な字のお葉書を、楽しい船旅の様子などとともに、毎回丁寧に書いてきて下さいました。先生が『おしん』を書いてくださったおかげで、人生の幅を大きく広げていただきました」と感謝。

 伊東も「あの国民的番組の父親役に呼んでいただいたのは、その後の役者人生にとって画期的なことでした。橋田先生ありがとうございました。ゆっくりお休みください。合掌」としのんだ。
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