薬丸裕英 岡江久美子さんは「太陽」一周忌に思い出語る「みんなを明るく照らしてくれてた」
2021年04月23日 15:52
芸能
薬丸はさらに「岡江さんって、年々キレイになっていったよね。本当に妖怪だと思う。本当に年を重ねるごとに美しくなられていったなと思いますもん」とも話した。「思い出がありすぎて、感傷的になっちゃうと、どうしてもウルウルきちゃうから、きょうは笑顔でいようって心に決めてここに来たので」とし、「すごい僕嬉しかったのは、岡江さんはうちに遊びに来てくださってたけど、僕が岡江さんの家に行ったことは一度もなかったのね。『ヤックン家見ちゃったらうちなんか上げられない』って。でも(娘の大和田)美帆ちゃんが呼んでくれて、岡江さんにお線香をあげに行ったことがあったでしょ。で、お邪魔した時に、僕が毎年プレゼントしたお花を家に飾って下さっていたのが、凄く嬉しかった。あれ見てさらにグッときちゃって」と振り返った。
また「岡江久美子さんって言ったら、太陽です」と回答。「それは感謝しかないですね。岡江さんは『はなまるマーケット』の太陽で、僕含め、みんなを明るく照らしてくれてたんですよ。だから毎朝笑顔で8時半に生放送をお届けできたと思うし、いろいろ番組やっている中で、うまくいかないことだったり、悩むこともあったけど、やっぱり岡江さんが太陽として照らして下さってたから、17年半も続いたんだなって思います。だから岡江さんをワードで一つ例えると、もう『太陽』しか思いつかないです」と強調した。
フェスティバルはコロナ禍で葬式、お別れの会などができておらず、「毎日が祭り」が座右の銘だった岡江さんが生前、音楽葬を希望していたことから娘である女優の大和田美帆(37)が企画。岡江さんの夫である大和田獏(70)と美帆が出演し思いを語るとともに、ピアノの生演奏が行われ、岡江さんが親しくしていた薬丸、真矢ミキ(57)、井上芳雄(41)らのビデオメッセージも流された。