霜降り・せいや ギャップありすぎる仕事に混乱「死んでインドのダンスして、死んでインドのダンスして」

2021年04月23日 15:59

芸能

霜降り・せいや ギャップありすぎる仕事に混乱「死んでインドのダンスして、死んでインドのダンスして」
霜降り明星の(左から)せいや、粗品 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「霜降り明星」が23日、ニッポン放送「中川家 ザ・ラジオショー」(金曜後1・00)にゲスト出演し、せいや(28)が最近の多忙ぶりを明かした。
 18年のM-1グランプリで優勝し、お笑い第7世代を代表するコンビとして引っ張りだこの人気ぶり。パーソナリティーの「中川家」中川礼二(49)から「レギュラー10本やってるの?ラジオとかテレビとか合わせて」と聞かれると、せいやは「分かんないですけど、とにかく小忙しいというか、小忙しいという…」と、本数も把握できていないほどの忙しさであることを明かした。

 せいやはレギュラー番組以外にも、今田耕司(55)とのダブル主演舞台「てれびのおばけ」に出演していた。稽古は番組収録などが終わった夜から始まることが多かったという。「なかなか稽古、えぐいんですよ。芝居、すごいっすよ。初めてやったんですけど、テレビとかが10時くらいに終わるんですけど、そこから夜中の3、4時まで平気で(稽古をする)」と振り返った。

 さらに同時進行で、アイドルグループ「ラストアイドル」のシングル「君は何キャラット?」のミュージックビデオ(MV)にも出演。インドのボリウッドダンスを踊る役どころで、ダンスのレッスンもあったという。

 舞台では、企画に失敗して死んでしまう悲しい役どころ。一方、MVでは、陽気にインドのダンスを踊っている。売れっ子の宿命とはいえ、せいやは「毎日死んで、次の日ボリウッドダンスを踊って、次また死んで、またインドのかっこして、カレーの仕事をして…。『俺って何やったっけ?』みたいな。死んでインドのダンスして、死んでインドのダンスして。よう分からんかった。寝られへんし」と混乱ぶりを口にしていた。
【楽天】オススメアイテム