前田敦子 AKB時代の批判がプラマイゼロになった出来事「卒業した時に初めてそれを感じた」
2021年04月23日 20:56
芸能
前田は、「やめたらみんな、『あっちゃんってほんとにすごいよね』って一気に言ってくれた」と、厳しいファンも最後は賛辞を送りながら門出を祝ってくれたことに感謝。「他のメンバーのファンの人たちが、いきなりあがめてくれた感じがあったじゃん?卒業した時に、初めてそれを感じたから、プラマイゼロかなみたいな」とも話した。峯岸が「心、広っ!」と驚くと、前田は「『あいつ、いなくなってせいせいした』と言われるよりうれしかったけどね」と答えていた。
批判に対し、悔しさや悲しさを発することはほとんどなく、「結構(自分の中で)止めたと思う」と振り返った。峯岸から「悲しみとか、つらさを出さない代わりに、すべて怒りにパワーをぶつけてきた人?」と指摘されると、前田は「あのころの私、私じゃないもんね。ああいないとたぶん、いられなかったんだろうね」と認めていた。