遠野なぎこ　舞台中止受け生出演中に号泣「わたしつらい、つらいよ、りょう」

　女優の遠野なぎこ（41）が26日、TOKYO　MX「バラいろダンディ」（月～金曜後9・00）に生出演。出演する舞台の公演が新型コロナウイルス感染拡大防止のための3度目の緊急事態宣言の影響を受け、中止になったことについて述べ、涙を流した。 　番組が視聴者から募集するボイステーマ「私の正すべき点」について、MCのふかわりょう（46）から「なぎこさんはどうですか？」とふられると遠野は「感情の起伏が激しいのとすぐ顔に出る」と自己分析。その直後、気持ちが高ぶり「新型コロナで緊急事態になったじゃないですか。舞台をずっとやっていて、数日前に地方から帰ってきたら、できるって言われたのに中止と言われた。明日（27日）から銀座の博品館で（の公演が）中止になってしまって…ううっ…。わたしつらい、つらいよ、りょう」と号泣。ふかわは「なぎこ、分かるよ、つらいの」と慰めていた。

　遠野が出演する「しあわせの雨傘 Potiche ～飾り壺～」は29日まで東京・博品館劇場にて上演される予定だったが、25日に公演の中止が発表された。