鈴木紗理奈 大河代役出演狙っていた…沢尻エリカ降板で「これ、狙えるやないかい!」と思った理由
2021年05月09日 15:37
芸能
さらに鈴木は、大河出演へ実際に関係者にアプローチをかけていたことを打ち明けた。2月に放送終了した「麒麟がくる」は、帰蝶役の沢尻エリカが放送開始前に降板。急な降板劇で、代役探しが難航する様子も伝えられていた。鈴木は「沢尻エリカさんが、(降板が)あったじゃないですか?私、狙ってたんですよ」と告白。太田から「関係ないだろう」と茶々を入れられながらも、帰蝶の役どころを説明しながら「それが、馬に乗れる女性じゃないと(いけない)。でも私ね、乗馬、試合に出るほど乗れるんですよ。障害飛越の競技をしていて。『これ、狙えるやないかい!』と思って」と大まじめに語った。
鈴木は当時、NHKの別のドラマの収録で同局に出入りしていた。「NHKのプロデューサーさんもそばにいるから、『きましたよ、これ』って。探すのが大変って今、ワイドショーで騒いでいるから、私に白羽の矢を(立てて欲しい)。馬は乗れますと。バッチリでしょう?男っぽい役、バッチリでしょう?美人、バッチリでしょう?」と自分の持ち味を存分にアピールしていたという。
ところが、結果的には鈴木に声がかかることはなかった。「すっごい売り込んだんですけど、全然かすりもなく」とポツリ。役は川口春奈が射止め、「それ(川口)を見て、全然違うから…」と悔しがった。
太田が「やっぱり石田三成の役が(お似合い)…」とボケると、鈴木は「裏切り者!」と明智光秀を連想させるせりふでボケをかぶせ、笑わせていた。