倉科カナ 体当たり演技で本当に酔ってあざ、髪バッサリ…「それは必要なこと」
2021年05月21日 13:14
芸能
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また、ワインを飲む場面では本物のアルコールをがぶ飲みしてワイン2本空けた。「髪を切ったこともそうですが、それは必要なことだったから。酔っぱらいのシーンがあるなら酔ったほうがいいし、支障ないなら飲んだほうがベスト。このシーンはある程度、酔っ払っていますね」と笑顔で明かす。また同シーンの撮影後に太ももに大きなあざがあることに気づいたといい、「振り返ったらずっと太ももをワイン瓶で殴っていた。そこに青たんができた」と振り返った。
同映画は、とある山あいの小さな町を舞台に女たちの生き様を描く。主演は篠原ゆき子(40)で、倉科は篠原の親友・香織役を演じた。篠原は「倉科さんは天真爛漫な笑顔のイメージがあったので香織のような闇を抱えている役と結びつかなかった。けど顔合わせでお会いして『この人、闇あるかも』と思った(笑)」とぶっちゃけ。倉科は「笑っているけど目が死んでいる、目が笑っていないとよく言われますね」と苦笑いだった。
イベントの進行役はフリーアナウンサーの笠井信輔(58)が務めた。