吉永小百合の死生観 「ちょっとだけ病気して、『みんなさよなら』って逝けたら」
2021年05月21日 14:50
芸能
司会の黒柳徹子(87)からは、「こういう映画をおやりになると、ご自分の最期はどんな…なんていうふうにお考えになりますか?」とストレートな質問が飛んだ。吉永は「やっぱりずっと元気でいて、ちょっとだけ病気して、『みんなさよなら』って逝(い)けたら最高ですね」と答えた。
映画出演122作目で、医師役は意外にも初めてという。黒柳から「他にやってない職業って何かおありになる?」と問われると、吉永は「弁護士はやってないかな?と思ったら、検事の役をやって、最終的に弁護士になったっていうところまでやったから、やったことになっちゃうし…」と返答。「裁判官はやってないですね。探偵はやってないですね。探偵はいいですね。やりたいです」と興味を示していた。