ディズニー不朽の名作を完全実写化した映画「アラジン」が21日、日本テレビ「金曜ロードショー」(金曜後9・00)で、テレビ初&本編ノーカットで放送され、平均世帯視聴率が12・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。個人視聴率は7・9%だった。
「アラジン」は、アニメーション映画の公開から27年の時を経て完全実写化され、日本での興行収入はその年の実写映画として第1位となる、121・6億円の大ヒットを記録。お馴染みのミュージカルナンバーに乗せて、胸躍る“冒険アクション”と身分を超えた“真実の愛”を描いた究極のエンターテイメントとなっている。
日本語吹き替えはアラジン役に俳優の中村倫也(34)、ジャスミン役にミュージカル俳優の木下晴香(22)、主人公の敵となるジャファー役に俳優の北村一輝(51)、ランプの魔人ジーニー役はアニメーションと同じく声優の山寺宏一(59)が演じている。