黒島結菜主演22年春の朝ドラ「ちむどんどん」6・1から新キャスト3週連続発表!祖父喜びに「泣きそう」
2021年05月31日 17:10
芸能
映画「パッチギ!」「フラガール」など知られ、14年後期の朝ドラ「マッサン」を手掛けた羽原大介氏(56)がオリジナル脚本で約8年ぶり2度目の登板。1960年代に沖縄本島北部「やんばる地方」のサトウキビ農家に生まれた暢子は沖縄本土復帰の72年、子どもの頃に心を奪われた西洋料理のシェフを目指して上京。「東京で沖縄料理の店を開きたい」と夢を抱く。
沖縄出身の黒島はメッセージ動画で「石垣のおじいちゃんとおばあちゃんが1~2日、電話が鳴り止まなかったという話をしていて、3日後ぐらいにおじいちゃんから電話がかかってきて。『そんなに忙しかったのにゴメンね』と言ったら、おじいちゃんが『何がゴメンか!うれしいよ』と凄く喜んでくれて。泣きそうになるぐらい、こっちもうれしかったです」とヒロイン決定の反響の大きさを告白。
「正しいことをすれば何とかなる」という意味の「まくとぅそーけー なんくるないさー」が最も好きな沖縄ことば。「ずっと『なんくるないさー』しか知らなくて『まくとぅそーけー』も、みんなに知ってほしいと思って。今はそれを言うようにしています」と明かした。
2週目は「沖縄の人々」、3週目は「東京や横浜・鶴見の人々」を発表。黒島は「皆さんに暢子としてお会いできるのを、今からちむどんどんデージ楽しみにしています」と語った。