「おかえりモネ」前田航基、改名?華丸「みつおみつおでしょ?」大吉「まえだまえだのお兄ちゃん」
2021年06月01日 08:35
芸能
朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。
第12話は、登米から気仙沼の実家に帰省した百音(清原)が、母・亜哉子(鈴木京香)や祖父・龍己(藤竜也)とともに祖母・雅代(竹下景子)の初盆の支度。百音が登米から持ち帰った、間伐材で作られた組手什(くでじゅう)が早速、盆棚の準備で役に立つ。そこへ、漁師になった亮(永瀬廉)や明日美(恒松祐里)、悠人(高田彪我)ら百音の幼なじみが永浦家を訪ねてくる。妹・未知(蒔田彩珠)も加わり、お互いの近況や恋の話などで大いに盛り上がる…という展開。
しかし、そこには1000年続くお寺の息子・三生(前田)の姿がない。この日、檀家回りを始めるはずだったが、父・秀水(千葉哲也)は「(仙台の)大学が休みの間、知り合いの寺に修行に出すことになって。この夏は(気仙沼に)帰れなくなったんだよ」。百音が秀水を見送り、スマートフォンで夜月を撮っていると、三生が突如、現れる。「頼む、匿ってくれ」――。
直後の同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)の“朝ドラ受け”。金髪姿の三生に、博多大吉(50)は「あれは修行していないですね。寺、継がないですね、これは」。博多華丸(51)が「みつおみつおでしょ?」と笑いを誘うと、鈴木奈穂子アナウンサー(39)は「まえだまえだです(笑)」、大吉は「まえだまえだみたいに言いましたけど。まえだまえだのお兄ちゃん」とツッコミを入れた。
「みつおみつお」がツイッターの国内トレンドに入るなど、華丸の“命名”がSNS上で話題を呼んだ。