橋下徹氏が告白 教委とのバトル続きだった時代の知事室名物「殿、ご乱心です」
2021年06月05日 16:07
芸能
オンライン授業の混乱については、「それは2008年から知事、2011年から市長をやってた期間に準備できなかった僕のせい」と語った。電子黒板の導入などを試みたというが、結局進まなかった。「首長と教委は独立した組織。この教育委員会制度のせいで、知事や市長が教育現場に指示を出せない。そこに介入していったら、アホ、ボケ、カスと言われる」と当時のジレンマを告白。「僕は方針に従わないなら、教委への予算を止める!と言った。これは独裁政権さながらの、やってはならない禁じ手なんですよ」と自ら解説し、頭をかいた。
あちこちにかみつき、かみつかれていた橋下氏の話に、今田耕司(55)は「そら(政界に)戻りたがれへんわ」と苦笑い。月亭八光(44)も「ようもめてましたもんね」と続き、「仲間はいたんですか?」と疑問をぶつけた。橋下氏は「(仲間が増えたのは)徐々にですよ。最初は、知事室で職員に『殿、ご乱心』ってしょっちゅう言われてた。それくらい、乱心しまくってた」と明かしていた。