富田靖子 38年前デビュー作の“クライマックス”いまだに後悔「追い込んでも無理なものは無理」
2021年06月15日 12:16
芸能
そのデビュー作での印象的なシーンを聞かれると「いまだに後悔というか、ごめんなさいっていうシーンがあって」と富田。「クライマックスでみんなの前に泣きながら演説するシーンがあるんですけど、それができなくてできなくて、つらかったです。撮影してダメで、1週間後のクランクアップ直前にもう1回撮影してていう形で、それでも、全然自分ダメだなって思っています。教室の子はみんなそのオーディションで選ばれた普通の子たち。その子たちを5時間も6時間も待たせて芝居をさせていたので、プレッシャーは半端なかったです」といまだに後悔していることを明かした。
番組はそのシーンの一部も公開。「本当に嫌です。すっごく嫌です」と困惑しつつ、「追い込んでも無理なものは無理なんです。オーディション受かって1カ月か、2カ月で撮影に入っているので、名古屋弁を覚えるのでいっぱいいっぱいで、追い詰められて。いまだにクリアできてなかったと思うし、教室の皆さんにすみませんって思う」と語った。