アンジャ児嶋 内臓脂肪の多さが悩みと告白、医師の指摘に戸惑い「デブ味覚!?」
2021年06月24日 22:24
芸能
自身の食生活に触れ「味が濃いのがおいしい。ご飯が大好きなので」。一方で牛肉と豚肉、レタスとキャベツの味の違いが分からない「味覚音痴」という。実際、用意されたすしを頬張り、アジを「サバ」、カツオを「ブリ」と答える場面も。
番組企画で検査を受け、結果がスタジオで発表された。肝臓の画像が示され、番組主治医が「正常な方と比べると白っぽくみえる。肝臓に脂肪がたっぷりついている、いわゆる脂肪肝。放っておくと、肝硬変や肝がんになるという恐れもある」と話した。原因は「デブ味覚」と続けると、児嶋は「デブ味覚!?」と渋い表情だ。
主治医は「デブ味覚と言いますのは、濃い味付けが好きな人は味の感じ方が鈍感になってくる。もっと濃いものをと、追い求めると、どうしても特に白いご飯が進んでしまう。結果的に糖質を取り過ぎてします」と、内臓に脂肪がつく理由を説明した。薄味の「出汁(だし)」を飲むことで味覚がリセット、体重が減ってくるとアドバイスされ、児嶋は大きくうなずいた。