菊地亜美、ある細菌に感染し胃がんリスクが10倍に…原因は幼少期に受けた父親の行動だった?
2021年07月08日 21:38
芸能
番組で胃カメラ検査を行ったところ、ある異常が見つかる。それは「萎縮性胃炎」。胃に慢性的な炎症が続いた結果、胃の壁が薄くなってしまう病気だ。そして、その原因となっているのが「ピロリ菌」。胃に住みつく細菌で、胃の壁を徐々に傷つけ胃炎を起こす。幼少期のころに飲んだ野山の水や井戸水から感染するケースが多いという。この2つが複合することで、胃がんの発症率は約10倍に跳ね上がると言われている。
菊池は、実は父親も感染していたことを明かすと、医師は「子どもに口移しで物をあげたり、同じスプーンで味見するのはよくないんです。ひょっとしたら、お父様からうつった可能性があります」と指摘。ただ、1週間薬を飲み続ければ8割以上の患者が除菌に成功するという。
一安心する菊池だったが「主人とは結構キスするんですけど、うつってますか?」と問いかける。医師は「まず、うつることはないです。そんなに強い菌ではないので、大人から大人にうつることはほとんどないです」と答えると、菊池は「それ(キス)はこのまま継続します!」と笑顔を見せていた。