杉咲花 「おちょやん」後初の連ドラは日テレ初主演「“普通ってなんだろう?”を問いかける作品」
2021年07月13日 05:00
芸能
「おちょやん」では、離婚を経験しどん底に落ちるも、ラジオドラマへの出演をきっかけに「大阪のお母さん」として愛される、浪花千栄子をモデルにした喜劇女優を熱演。激動の昭和を生き抜く重厚な芝居に加え、時折挟むコミカルな演技でも存在感を放った。今作ではギャグシーンやラブコメ要素がふんだんに盛り込まれる予定。再び訪れた杉咲のコメディエンヌとしての演技にも注目が集まる。
クランクインは9月上旬を予定している。杉咲は「2人が少しずつお互いのことを知りながら、不器用に引かれ合っていく姿がコミカルに描かれる中で、“普通ってなんだろう?”ということを問いかけている作品です」と感想。「胸がキュンとしたり、思わず笑ってしまったり、応援したくなるような描写もありつつ、共感できるポイントもたくさんあります」とアピールした。