「鎌倉殿の13人」ハラスメント防止講習会「リスペクト・トレーニング」大河初導入「居心地いい現場に」
2021年07月20日 17:00
芸能
2019年の「全裸監督」以降、Netflixオリジナルの全日本語作品において「リスペクト・トレーニング」が行われているという。
清水CPは「お互いにリスペクトを持って仕事をしていくには、どういう接し方が必要なのか。そうすることによって、みんなのアイデアやクリエイティビティーがストレートに出せる現場にしていこう、誰もが嫌な思いをしないで伸び伸び働ける現場にしていこう、というディスカッションをしました。非常によかったなと思っております。ノウハウを提供していただいたNetflixには非常に感謝しております。誰もが嫌な思いをするために現場に来るわけじゃないので。パワハラやセクハラがなく、仕事の現場が少しでも居心地のいいものになるといいな、と。大河ドラマの長い長い撮影が、終わらないでほしいと思える現場が一番いいと感じていて。このドラマがクランクアップする時、もっともっと撮っていたいと思える現場を目指して収録しています。これは、いち撮影現場だけじゃなく、大事なこと。日本中、世界中に広がっていくといいなと思っております」と語った。