ジェリー藤尾さん、「中央線の鬼」と呼ばれた高校時代「新宿に行っては勝ちまくった」
2021年08月14日 18:20
芸能
卒業後には愚連隊の用心棒を務めていた時期もある。自身も生前は、「新宿に行っては勝ちまくった」と豪語していた。
芸能界デビュー後の1962年2月、21歳だったジェリーさんが麻布のクラブで飲食中、ナイフを持ったヤクザに襲われた際に素手で返り討ちしたエピソードは有名。ジェリーさんも目の上などに全治2週間の傷を負い「ジェリー藤尾、切られる」とニュースとなり、額に包帯を巻いて五反田の自宅で寝込む姿が報じられた。