深夜ラジオの革命児・仁鶴さん、ついたあだ名は「エロ仁鶴」 吉本興業復活の端緒に
2021年08月21日 05:30
芸能
「ABC…」では「どんなんかな~」「うれしかるかる」などのギャグを交えながら、猛スピードでリスナーからのはがきを読み上げ話題に。そこからレギュラー番組が増え、毎日放送のテレビ番組「ヤングおー!おー!」(69~82年全国放送)での全国区の人気へとつながった。
仁鶴さんのラジオやテレビでのブレーク。それは当時、松竹芸能に後塵(こうじん)を拝していた吉本興業がお笑い帝国として復活する端緒となる大きな功績だった。