国際パラリンピック委員会(IPC)特別親善大使などを務める稲垣吾郎(47)、草なぎ剛(47)、香取慎吾(44)が24日、東京・代々木公園陸上競技場で同日開幕した東京パラリンピックの聖火リレーで都の最終走者を務めた。
3人はこれまで、イベントなどでパラスポーツの見どころや選手たちの魅力を精力的に伝えてきた。本紙の取材では、今大会でメダル授与式のプレゼンターとして登場することが分かっている。大役を終え、稲垣は「無事に聖火をつなげてホッとしています」。草なぎも「トーチが思っていたより重くてビックリしました」とした。香取も「3人で走れたことがとても素敵な時間でした」とかみしめた。