剛力彩芽 芸能界引退考えた過去、仕事・周囲からのイメージに悩み「私、悪い子ですって言い続けていた」
2021年08月26日 15:39
芸能
当時について「ちょっと大変な時期にドラマの現場がうまく回らないことが、すごく苦しくなった」と説明。その際「味方がいない」という感覚になってしまったとし、「そうなった時に初めて私、本当にこの仕事をしていていいのかな、もう本当に嫌だという気持ちになった。その時期はすごく葛藤していました」と振り返った。
さらに剛力を悩ませたのが、周囲から「元気で明るい」のイメージを持たれていたこと。自らの性格を「暗い」と分析した上で、「世間とのギャップというか。私、そんな明るくないし元気でもないし、いつもニコニコしているわけではないけど。その時期に初対面の人に『良い子って聞いています』ってすごい言われていた時期があって」とポツリ。そのことに違和感を覚えていたといい、「良い子でいなきゃっていうのが、すごく苦しくなっちゃった時期が23、4歳くらいの時」と神妙な面持ちで語り、「だから『私、悪い子です』って言い続けていました」と明かした。