ウエンツ瑛士 芸能活動の転機となったマネジャーの土下座「その日から考えを改めました」
2021年09月06日 19:37
芸能
子役出身のウエンツ。芸歴13年目、16歳の時、芸能活動へのモチベーションが下がり、気持ちが離れかけていたという。当時のマネジャーは、テレビ局などを頻繁に訪れ、ウエンツの売り込みに奔走していた。「今回こそ大チャンスだから待っているからね」。断り切れず、フジテレビを訪問したウエンツが見た光景が「お願いします、必ず結果を出します、一度チャンスをください」と、土下座して関係者に頼み込むマネジャーの姿だった。
その時に「俺の土下座で仕事が決まるなら安いもんだよ、お前はそれくらい魅力的だから。仕事決まれば結果出すって分かっているから」と声をかけられたそうで、「大人の必死さを目の当たりし、やる気がないなんて言っている場合じゃないと、その日から考えを改めました」という。
ウエンツは「あの人は今でも特別な人なので」と感謝しきりだ。「(同マネジャーは)馬力がすごい。僕をどうにかメンズノンノのモデルにしたかった。編集長の方が『うちは180センチ以上ないとモデルをやれない』って言ったら、マネジャーが『ウエンツは170センチでも180センチに見えます!』って」と、売り込みエピソードを披露していた。