アンミカ　たけし襲撃事件に「芸能界は土下座して入れるほど甘くはない」「何もなくて良かった」

　モデルでタレントのアンミカ（49）が6日、フジテレビ系「バイキングMORE」（月～金曜前11・55）に生出演し、タレントで映画監督のビートたけし（74）を乗せた乗用車が4日、東京・港区赤坂のTBS敷地内で襲撃された事件について、容疑者の心理に疑問を口にした。 　たけしさんの乗った車は4日午後11時40分ごろ、つるはしを持った男に襲撃され、フロントガラス、助手席などのガラスが割れる被害に遭った。男は刃渡り10センチの小刀も所持しており、駆けつけた警視庁赤坂署の捜査員に銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕された。

　男は同署の調べに、「芸能界に入りたくて車に土下座してお願いしたが、無視された」などと話している。これにアンミカは「尊敬しすぎて好きすぎるから、ちょっと期待通りじゃないと、ショックが大きくて勝手に逆恨みをする、みたいな？逆恨みの極みで、どうしようもない」と首をかしげた。

　さらに、「たけしさんはすばらしい方ですけど、芸能界は土下座して入れるほど甘くはない」とバッサリ。たけしと運転手にけがはなく、「私たちメディアに出る側としても緊張感の走るニュースで、本当に何もなくて良かったです」と胸をなで下ろしていた。