杉咲花、3年間続いたラジオレギュラー終了　万感の思いこみ上げ「絶対泣かないと思ってたんですけど…」

　女優の杉咲花（23）が25日放送のTOKYO　FM「杉咲花のFlower TOKYO」（土曜後9・00）に出演。最終回を迎え、リスナーに感謝の思いを告げた。 　18年10月にスタートした番組。杉咲は冒頭、「3年間、皆さん聞いてくださって本当にありがとうございました。『3年も経ったんだな』って不思議な気持ちなんですけど」と、あいさつする。リスナーから「一週間で一番好きな時間です」という投稿が届くと「嬉しいな、本当にありがとうございます。たとえば解散したアーティストさんが、当時の私にとっての青春だったりとか、それに近い感覚なのかなって思ったりして。寂しい思いをさせてしまうのかなと、思ってしまいますが。毎週楽しんでくださっていたという事実が嬉しいですね」と、しみじみと語った。

　番組の終了が近付くにつれ「絶対泣かないと思ってたんですけどね…え～もう終わっちゃうのか。いやだ～どうしよう喋れない」と、泣き笑いする場面も。そして最後に流した曲はTHE BLUE HEARTSで「情熱の薔薇」。

　「かっこいい曲でしたね。こういう大好きな曲をたくさんお届けできたのが嬉しくて。やっぱり音楽の力は偉大だなと思いました。全国からたくさんのメッセージをありがとうございました。本当に幸せです、皆さんの優しさと温かさを感じてばっかりの3年間でした。これからも、いろんなことがあると思いますけど、頑張りましょうね!同じ時代を生きる仲間として『リスナーの方々もきょうもどこかで頑張ってるのかな』って思いながら、私もこれからの日々を過ごしていきたいなと思います。また、どこかでお耳にかかりましょう。これからも素敵な週末をお過ごしください、杉咲花でした!」と、結んだ。