マヂラブ野田 “漫才じゃない”論争に本音「霜降りも同じスタイル」「本来ならあの年に…」

2021年09月26日 14:28

芸能

マヂラブ野田 “漫才じゃない”論争に本音「霜降りも同じスタイル」「本来ならあの年に…」
「マヂカルラブリー」の野田クリスタル
 お笑いコンビ「マヂカルラブリー」の野田クリスタル(34)が26日、フジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。昨年のM―1グランプリ優勝時に巻き起こった“漫才じゃない”論争についてあらためて触れた。
 この日は、野田を含め、お笑い賞レースで2冠を獲得しているお笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(28)、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァ(30)の3人が集まり、トークを展開した。

 粗品から「漫才じゃない論争」について話を振られた野田は「今でも言われる」と現在も指摘されるとしながらも「マイク立ってたら漫才っていうじゃん」と見解を示した。「霜降りも俺らも最初は2人、マイクの横に立って、テーマを言って、コントインしちゃう。実は霜降りも同じスタイル」。そのうえで「一度コントインしたら戻らない、それを漫才じゃないと思われたと思う。寝転んだらダメなんじゃない?世間は。寝転ぶ漫才されたらもう漫才ないって」と苦笑した。

 2018年の霜降り優勝時には同じ論争はなかった。粗品は「何も言われてなかったのに、マヂラブさん優勝した時に“漫才じゃないってマジラブは!っていうなら霜降りはどうやねん!”ってむちゃくちゃ飛び火したから」と思わぬ余波に不満を吐露。それでも、野田が「飛び火っていうか、本来ならばあの年に話さなきゃいけなかった」と本音をもらすと、粗品は「なんで今、それ言うん?って気になった。掘り下げられたわ」ともらし、笑わせた。
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