岡本健一、10月末でジャニーズ事務所と専属契約終了 今後はエージェント契約へ「新たな挑戦を希望」
2021年10月19日 21:23
芸能
「岡本は、グループとしての活動以降、役者としての道を歩んでまいりました。皆さまの温かいご支援により、役者としてのキャリアを一歩ずつ、そして、着実に積み重ねながら現在まで演じる機会をいただいていることに所属事務所としましても、心より御礼申し上げます。そのような中、岡本自身、今回の決断に至りましたのは、50歳を過ぎ、タレントとしてのキャリアも35年以上が経過したことを節目に、これからさらに年齢を重ねていく中でより充実した創作活動を行うためにも、新たな挑戦が必要だと考えたことによるものです」と、理由を説明。
「これまで以上に活動の幅を広げることができ、自身の責任において仕事を全うすることが求められる環境に身を置くべきではないかと考え、このたび、エージェント契約を選択することといたしました。今回、岡本の中で一貫しておりましたのは、『これからもジャニーズのエンターテインメントを継承する者の一人として創作活動に励んでいく』ということでした。弊社としましても、岡本が思い描く今後の展望から契約関係を継続しつつ、新たな挑戦を希望する岡本の意思を尊重し、エージェント契約を締結するに至りました」とした。
「改めまして、日頃より応援していただいているファンの皆様並びにご支援してくださる関係者の皆様に心より感謝申し上げます。これから環境の変化はございますが、皆さまにお楽しみいただけるエンターテインメントをお届けすることには変わりありませんので、今後とも岡本健一へのご支援ご声援の程、よろしくお願い申し上げます」と結んだ。
◆岡本 健一(おかもと・けんいち)1969年(昭44)5月21日生まれ、東京都出身の51歳。88年、男闘呼組としてデビュー。ギタリスト兼ボーカルとして活躍。同年から2年連続で「NHK紅白歌合戦」に出場した。NHK大河ドラマ「秀吉」「真田丸」などに出演。1メートル72。血液型O。