「おかえりモネ」りょーちん&菅波先生2ショットお手振り ネット瞬殺「神ファンサ」綺麗事発言の真意も
2021年10月22日 08:15
芸能
朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」などやテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。
第115話は、2020年1月13日朝、百音(清原)が仕事に行こうとすると、龍己(藤竜也)が海から帰ってくる。耕治(内野聖陽)が銀行をやめ、カキの養殖に挑むことについて、祖父の思いを聞く。龍己は百音が共感するような考えを持っていた。その日の夕方、百音が亮(永瀬廉)と先日の嵐の時の天気の状況を検証していると“ある人”が現れ…という展開。
亮「オレ、綺麗事に聞こえるって言ったのはさ…モネの仕事、否定したわけじゃなくて」
百音「分かってる。今思うとね、何か、ちょっとうれしかった」
亮「え?」
百音「あれは、ここで漁師の仕事をしてきたりょーちんだから、言える言葉だし。本音を言ってくれるようになったのも、うれしかったよ」
亮「オレ、どんだけ壁つくってたの」
百音「(笑)そうね」
亮「あのさ、オレもそうだけど、モネもあの時から…(現れた菅波が目に入る)」
亮は再会した菅波と2人、ラジオブースの百音に手を振った。
「綺麗事」は第98話(9月29日)、亮が百音に突きつけた言葉。気仙沼に戻った理由を百音に聞き「地元のために、働きたかった?(百音の頷きに、薄ら笑い)ごめん。綺麗事にしか聞こえないわ」「悪いけど、今はそう思ってる」と本音をぶつけ、SNS上で賛否を呼んだ。
SNS上には「りょーちん綺麗事発言のフォロー入れた」「りょーちん何言うとしたの?気になるじゃないかー!」「りょーちんと菅波先生のお手振り反則」「りょーちん&菅波先生に見られて放送とか照れる」「りょーちんと菅波先生、前に会った時とは空気が変わったね。2人に優しい笑顔で手を振られるモネちゃん、羨ましい!」「神ファンサ(ファンサービス)を頂きました」「誰もが待っていた菅波先生とりょーちんの穏やかな2ショット…最終回前に夢が叶った。とんだファンサもらってしまった」などの声が相次ぎ、反響を呼んだ。