太田光 「いつまで政治家続けるつもり?」“直球質問”に二階俊博氏怒る「言葉を選びなさいよ!」
2021年10月31日 21:37
芸能
自民党では、福田達夫氏ら若手議員の間で党風一新の会が結成され、古い体質を自浄していく動きが活発化している。これについて問われた二階氏は「政治はだんだん脱皮していく、変わって行くことが大事なんです。ただ、意味もなく変えたい変えたいと口先だけで言ってるのはだめなんだよ。政治は実行力だよ。立派な政策を打ち出して、この政策でどうですか?というのを問わなくちゃだめだ」と返答。中身のない“改革”には疑問符を付けた。
安倍晋三元首相が進めた憲法改正については、「我々の側から憲法を変えようとばかり騷ぐ必要はない」と、国民主導であるべきと主張した。すると太田は、「じゃあ安倍さんのことは気に入らないということですか?」と意地悪な質問。二階氏は「いやいや、安倍さんは立派な総理として今日までずいぶん活躍されました。気に入ってますよ。失礼ながら」と応じた。
中継の残り時間が少なくなってくると、太田は「いつまで政治家続けるおつもりですか?」とズバリ質問。「それは選挙民の皆さんが決めることで、君が決めることではない」と答える二階氏に、太田は「俺は決めないですよ。死ぬまでやるということですか?」と突っ込んで尋ねた。
すると、二階氏はついに「だいたいね、今日は当選したばっかりで、いつまで政治やるんだって失礼だよ?言葉を選びなさいよ!」と声を荒らげて指摘した。太田も「失礼じゃないよ。当然、国民の権利じゃん、そういうの聞くの」と動じずに反論していた。