大和田美帆 98歳祖母が他界「なぜ2年連続、目に見えぬウイルスに」 なかなか会えず「さみしい」と
2021年11月04日 22:07
芸能
昨年4月には最愛の母を新型コロナによって突然奪われただけに「私は、正直、悔しいです。夏に会いにいくととても嬉しそうで直接会うことの大切さを痛感しました。やっぱりコロナがなければもっと会いに行けたし、刺激を与えられたし、もっと触れてあげられたのに。緊急事態宣言中は『さみしい、さみしい』と言っていました。その言葉を聞くのはとても辛かった。私よりも父がどんな気持ちかそれをどうしても考えてしまいます。なぜ2年連続、目に見えぬウイルスに大切な人との間を遮られなければならないのでしょう」と美帆。
前日3日には葬儀を終えたといい、「式の大切さに気づかされ、やはりどうしても、棺を選んだり骨壷も選べずお葬式をしてあげられなかった母のことが浮かんで涙が止まらなかったけれど悲しまないで。という祖母の言葉通り悲しまずに、ありがとうの気持ちで心をいっぱいにしました」「二人が亡き今も私は母を感じ、祖母を感じます。二人に与えられたもので、胸の中がいっぱいです」ともつづった。
また、「実は今年、父の家の隣に引っ越しました。家族みんなで力を合わせこれからも祖母に与えられた命 母に与えられた命を大切に暮らしていきます」と引っ越したことも報告している。