東野幸治 映画「浅草キッド」を絶賛「いや、凄いですね、柳楽優弥」「さすが劇団ひとり、抜群やな」
2021年12月11日 12:51
芸能
もともと原作も読んでおり、内容は「だいたい分かっている」とし、同作を見たという東野は「いや、凄いですね、柳楽優弥。やっぱ『ディストラクション・ベイビーズ』が嘘じゃなかった。最初のツービートのキャバレーの漫才の時とか、めっちゃ怖かったですよね。『これ、ヤバイ。殴られるぞ、自分、変なこと言うな』みたいな(凄みがあった)」と称賛。土屋についても「土屋君も上手、塙(宣之)君はクソ大根やけど。土屋君のスーッてする感じ、めちゃくちゃ向いてるやんとか仕事くるんちがうのって感じも良かったし」と褒めた。
「タップダンスのシーンもあったし、大泉さんのけれん味たっぷりの感じね。ああいう役、向くよね、大泉さん。なんか、バチーンって音を当てていく感じが」と熱弁。「あのシーンも良くなかったですか?また出て行くんです、結局、漫才したいから。ストリップ劇場で終わりたくないから出て行く、師匠と疎遠になる。で、劇場で人気者になって、テレビの世界で人気者になって、漫才ブームがある。みたいな時に、たまたま戻ってきて。久しぶりに師匠と飲むシーンがあって。で、周りのお客さんが飲みに来てんねんけど、この2人の掛け合いを聞いて笑ってる、みたいなシーンも良かって…」と続け、「さすが劇団ひとり、抜群やなって思いました」と絶賛した。