安藤和津が実感 「天国の門が開かないんじゃ」と思っていた夫・奥田瑛二が「凄く素直になった」

2021年12月13日 11:37

芸能

安藤和津が実感 「天国の門が開かないんじゃ」と思っていた夫・奥田瑛二が「凄く素直になった」
奥田瑛二と安藤和津夫妻 Photo By スポニチ
 エッセイストでタレントの安藤和津(73)が12日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。俳優で映画監督の夫・奥田瑛二(71)の変化について語った。
 和津は娘で映画監督の安藤桃子氏(39)、女優の安藤サクラ(35)とトークを展開。桃子氏には小学1年生、サクラには4歳の娘がいるが、和津は「一番素晴らしいと思ったのが、お父さんがあのままだったらね、本当に天国の門が開かないんじゃないかと思ってたわけ。だけど孫2人できたらさ、天国へのゲートへの切符の大きいのを、特急とかいうのをもらったようなぐらい、凄く変わったでしょ」と奥田の変化を告白。「すっごくいいじいじだなって私は思う」と続けた。

 桃子氏は「温かさがよみがえった感じだよね」と話すと和津は「素直になった。凄く素直になった」と明かした。

 和津はさらに「だって『ボクらの時代』にあなたたち2人とお父さんで出たときどうだったと思う?」と2010年5月9日の放送回を回顧。VTRでは奥田は2人に「こういう機会だからこそなんかさ、クリエイティビティなこととかがさ、実はこうなんだよってことがあったりするような気がしたわけ。でも君たちの口から一切そういうものが出てこないってのは残念だな。なんかつまんない」と辛らつな言葉を発し、2人が沈黙してしまう一幕があった。

 桃子氏は「最後まで何が起きてるんだろう。この機嫌の悪さはこの番組が全然平和的ではないものになっている。『お父さん、違う違う、この番組を間違えてる、何だと思ってんの』って凄い言いたくて、ずっとストレスで」と振り返った。和津が収録が終わって帰って来た桃子氏とサクラについて「『お父さんとなんか二度と仕事したくない』ってこんな(目をつりあげて)なって怒って」と明かすと、桃子氏も「あんまないからね。家族で出るのって」としみじみと語った。
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