「恋です!」最終回 「獅子王の告白」が大反響 熱演に称賛の声 セリフは杉野遥亮発案と脚本家明かす
2021年12月16日 14:44
芸能
女優の杉咲花(24)が演じる、光と色がぼんやりわかる程度の盲学校生・ユキコと、俳優の杉野遥亮(26)が演じる喧嘩っ早いけれど純粋な不良少年・森生が運命の出会いを果たし、お互いの事を理解し惹かれ合っていくという物語。
<※以下、ネタバレ有>
ユキコと森生の恋模様もさることながら、脇役たちの恋愛事情も注目された。特に獅子王(鈴木伸之)が実は森生に思いを寄せており、最終回では「俺は森生が好きだった」と打ち明けた場面は大きな反響を呼んだ。森生は嫌な顔一つせずに「照れんじゃねぇか!」「ごめん、いや、ありがとうだな!」と受け止め、ファンからも「さすが俺たちの森生…」「泣いた」「人として最高なヤツだな」「号泣してしまった」「この世界観、最高」「森生すごすぎだろ」などと感激の声とともに、俳優陣の熱演に称賛の声が相次いだ。
脚本を担当した松田裕子氏は自身のツイッターで「このシーンの森生の返し、どうしようかなと悩んでた時『森生だったら』という杉野くんのアイディアを聞いたらとてもよかったので、それを生かして台詞を書きました とても森生らしいいいシーンになったと思うので感謝です」と杉野の発案だったことを明かした。こちらもフォロワーからは「お互いに傷つくことなく理解出来た、森生も杉野くんも素敵でした」「涙腺崩壊しました」「そんな素敵エピソードがあったんですね」「森生の返し、杉野くんのアイデアだったとは」などと大きな反響があった。