青山テルマ ブレーク時にはヘリ移動も…一転低迷期 「歌やめるか」葛藤の末たどり着いたイメチェン

2021年12月20日 12:41

芸能

青山テルマ ブレーク時にはヘリ移動も…一転低迷期 「歌やめるか」葛藤の末たどり着いたイメチェン
歌手の青山テルマ Photo By スポニチ
 歌手の青山テルマ(34)が19日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」(日曜後10・00)に出演。本来の“はっちゃけキャラ”を解放することに至った経緯を明かした。
 19歳でメジャーデビューし、20歳でリリースした2008年のセカンドシングル「そばにいるね feat. SoulJa」が「日本で最も売れた着うたフル(R)楽曲」としてギネス世界記録に認定されるなど大ヒット。「午前5時、6時に仕事行って、それで大学行って。それでMステさんやって、そこからヘリコプターで移動して」と当時は多忙な日々を過ごした。

 しかし、ブレークは長く続かず。25歳のときには「歌をやめるか」と考えたことも。「青山テルマ」というイメージを守るために、さわやかな衣装を着用し、本来の自分とは違うおしとやかなキャラを演じていたことも、葛藤が増えた理由の一つだった。

 そこで思い切ってイメチェンすることにした青山。ツーブロックのヘアスタイルにし、髪色もカラフルに。派手なファッションも楽しむようになった。「周りの人の目を気にして生きるよりかは、自分が楽しいとかハッピーって思って過ごす方がいいなと思った」。

 そして、はっちゃけキャラも解禁。「良い子でいなきゃって抑えてた。本来の自分とみんなが思っている青山テルマのギャップが広くなってしまって、それを縮めたいと思って、バラエティーに。意外と笑ってくれる人が多くて、やっと本来の自分とみんなが思っている青山テルマと一致した。生きやすくなった」と笑っていた。
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