【明日1月31日のカムカムエヴリバディ】第63話 ひなた、活発な少女に 母・るいの心配はどこ吹く風

2022年01月30日 11:00

芸能

【明日1月31日のカムカムエヴリバディ】第63話 ひなた、活発な少女に 母・るいの心配はどこ吹く風
連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第63話。回転焼き屋『大月』にて。おもちゃの刀を手に現れたひなた(新津ちせ)(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の深津絵里(49)が2人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は31日、第63話が放送される。
 るい(深津)は女の子を出産し、その子にひなたと名前をつけた。それから10年の時が流れて、1975年。ひなた(新津ちせ)は時代劇が大好きな女の子に成長した。夏休みに入り、ひなたは一子(市川実日子)の娘の一恵と一緒に遊んでばかり。るいはそんなひなたを心配するが、話を全然聞かず。そんなある日、夕立でずぶぬれになったひなたは、クラスメイトの小夜子が雨宿りをしているのを目にして…。

 上白石萌音&深津&川栄李奈がヒロインを務める朝ドラ通算105作目。ヒロイン3人は朝ドラ史上初。2007年後期の名作「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀氏によるオリジナル脚本。ラジオ英語講座と3世代の女性による100年のファミリーヒストリーを描く。日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)の岡山から安子(上白石)の物語がスタート。安子の娘・るい(深津)の物語は62年(昭和37年)の大阪から、るいの娘・ひなた(川栄)の物語は昭和40年代の京都から始まる。

 生き別れになったは母・安子と英語を憎みながら育った、るい。ジャズとの出合い、そして個性あふれる人たちと触れあいながら、人生を切り開いていく。

 主題歌は森山直太朗が作詞・作曲し、AIが歌うオリジナルソング「アルデバラン」。語りは俳優の城田優が務める。

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