阿部寛主演 日曜劇場「DCU」第3話は15・2% 3話連続15%超の好調キープ
2022年01月31日 10:13
芸能
TBSが世界放送・配信を視野に入れ、ハリウッド作品を手掛ける海外の大手プロダクション、ケシェット・インターナショナル社およびファセット4メディア社と共同制作するオリジナル作品の第1弾。水中事件や事故の捜査のため、海上保安庁に新設された架空のスペシャリスト集団「DCU」の活躍を描くウオーターミステリー。阿部が隊長、バディを組む相棒を横浜流星が演じている。
「DCU」とは「ディープ・クライム・ユニット(潜水特殊捜査隊)」の略称。海の多い島国・日本は、水中事件の解決率が地上の事件より低い。それを変えるのがDCUの“手錠を持ったダイバー”。海、河川、湖など、あらゆる水中に潜り、証拠を探して事件解決に挑む。
阿部、横浜のほか、中村アン、山崎育三郎、市川実日子、趣里、高橋光臣、岡崎体育、「土佐兄弟」の有輝らが出演する。
第3話は、隆子(中村アン)のミスで、実習生のサンチェス(フェルナンデス直行)が被害者のスマートフォンを盗んで失踪。しかも、彼には治安を脅かすある重大な秘密があることもわかった。サンチェスを逃したことで新名(阿部)は上から厳しく追及され、この一件がロシア高官の来日が見送られ、隆子は重い責任を痛感。隆子は聞き込みでサンチェスと同じ日本語学校に通うマリア・シルバ(エレナ アレジ 後藤)を見つけ、焦りから彼女に怪我をさせかそうになる。新名はミスを重ねた隆子を捜査から外すが、自身の犯したミスを取り戻したいと隆子は命令背き、ひとり捜査に乗り出し…という展開だった。