コロナ感染の林家たい平　自宅待機期間終了報告「復活します！」

　新型コロナウイルスに感染し、自宅療養をしていた落語家の林家たい平（57）が30日、自身のブログを更新し、仕事復帰を報告した。 　たい平は23日にブログで感染を報告。仕事前の唾液でのPCR検査で陽性が出るも、鼻腔での検査では陰性に。20日から自宅待機をし、今朝の3度目のPCR検査で再び陽性になったとしていた。

　この日、「復活します！」のタイトルでブログを更新。「やっと陽性判定が出てから　昨日で10日の自宅待機期間が終わりました！」と自宅待機期間が終了した」と報告した。

　「皆さん、ご心配、激励　本当にありがとうございました　心強かったです　そして家族に感謝です！今日からまた　たくさんの笑顔を作って参ります」と家族やファンなどに感謝。「この病は人の分断、寸断、孤独、を得意としています　みんな、かかると辛い思いを経験します！でもだからこそ　経験したからこそ　人と人、繋がることが大切という想いを強くしました！」とつづった。

　「新型コロナの手の内を見た私　これからはもっともっと　人が繋がることの大切さを伝えていきたいと思います！」とし、「治療、自宅療養、自宅待機されている皆様　不自由な毎日だと思いますが乗り越えられることを祈り応援しております！」と呼びかけ。「あらためて今回　ご心配、ご迷惑をおかけした　すべての皆様に　お詫び申し上げるとともに　これからもよろしく　お付き合いくださいませ　今まで以上にパワー全開で頑張ります」と元気な姿の写真を添えた。