代役、代役の代役…コロナ禍「ラヴィット!」をまとめてきたMC川島も…31日生放送も元気に出演していた

2022年01月31日 23:10

芸能

代役、代役の代役…コロナ禍「ラヴィット!」をまとめてきたMC川島も…31日生放送も元気に出演していた
「麒麟」の川島明 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(42)が新型コロナウイルスに感染したと31日、所属事務所が公式サイトで発表した。川島がMCを務めるTBS「ラヴィット!」(月~金曜8・00)はレギュラー陣の代役が相次いでいたが、今度は川島自身が感染した。
 31日の生放送でも元気にMCを務めていた川島。しかし、レギュラー、ゲストが代役続きの中、この日はMCの同局・田村真子アナウンサーが欠席。“代理”を務めた同局の山本里菜アナウンサーが「田村アナウンサーなんですが、喉に違和感があるということで、本日、大事をとってお休みです」と説明。「ぼる塾」のあんりも濃厚接触の疑いでPCR検査は陰性ながら番組を欠席していた。

 20日の「ラヴィット!」で川島がスタジオ木曜レギュラーが「5組中4組がピンチヒッター」となり、「映画『メジャーリーグ』みたい」とぼやいて笑わせていたように、同番組ではレギュラー陣やゲストが次々感染、もしくは濃厚接触者認定を受け欠席。20日は横田真悠、ノンスタイル石田、「ニューヨーク」嶋佐和也、屋敷裕政。25日は「ミキ」の亜生、「Snow Man」佐久間大介。26日は出演予定だった「さらば青春の光」森田哲矢が体調不良で番組を欠席し、その代役を相方・嶋佐和也のコロナ感染で濃厚接触者と判定され10日間の自宅待機を終了した「ニューヨーク」の屋敷裕政が務めた。だんだんややこしくなってきている出演陣に川島は「本当は森田君がピンチヒッターで来てくれるはずだったんですけど。ピンチヒッターのピンチを離れてた仲間が助けるって(漫画の)ワンピースみたいになってきた」と話して笑いを誘ってたり、27日には「代打が多すぎて、誰がレギュラーか分からない」とボヤキながらも笑顔と自慢の声で緊急事態が続く番組をまとめてきた。

 しかし31日、仕事終わりに喉に少し違和感があったためPCR検査を行ったところ陽性だと診断された。「今日よりしばらく全ての仕事をお休みさせて頂きます。各所にご迷惑をおかけします、大変に申し訳ございません」と報告。ついに番組の絶対的な顔でもある川島も長期離脱となってしまった。
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