小林陵侑が銀 フジ生中継「ジャンプ男子LH決勝」 瞬間最高22・9% 世帯平均も16・2%
2022年02月14日 10:21
芸能
男子の個人ラージヒル(ヒルサイズ=HS140メートル)には、ノーマルヒルで1998年の男子ラージヒルで船木和喜が獲得して以来、日本勢では24年ぶりの頂点に立った小林陵侑(25=土屋ホーム)をはじめ、小林陵の兄・小林潤志郎(30=雪印メグミルク)、佐藤幸椰(26=雪印メグミルク)、中村直幹(25=フライングラボラトリー)の4人が決勝に進出。
日本勢初の冬季五輪個人種目2冠を目指した小林陵は、K点越え(125メートル)の128メートルで121・3点をマークし、全体9位で決勝1回目へ進んだ。
決勝では小林陵が1本目142メートル、2本目138メートル、合計292・8点をマーク。金メダルを獲得した個人ノーマルヒル(NH)に続き、今大会2つ目のメダルとなる銀メダルを獲得した。ジャンプ日本勢初の個人2冠は惜しくも逃したものの、日本のジャンプ史に新たな金字塔を打ち立てた。