阿部寛主演 日曜劇場「DCU」第4話は13・9% 1週のブランクも好調キープ
2022年02月14日 10:20
芸能
TBSが世界放送・配信を視野に入れ、ハリウッド作品を手掛ける海外の大手プロダクション、ケシェット・インターナショナル社およびファセット4メディア社と共同制作するオリジナル作品の第1弾。水中事件や事故の捜査のため、海上保安庁に新設された架空のスペシャリスト集団「DCU」の活躍を描くウオーターミステリー。阿部が隊長、バディを組む相棒を横浜流星が演じている。
「DCU」とは「ディープ・クライム・ユニット(潜水特殊捜査隊)」の略称。海の多い島国・日本は、水中事件の解決率が地上の事件より低い。それを変えるのがDCUの“手錠を持ったダイバー”。海、河川、湖など、あらゆる水中に潜り、証拠を探して事件解決に挑む。
阿部、横浜のほか、中村アン、山崎育三郎、市川実日子、趣里、高橋光臣、岡崎体育、「土佐兄弟」の有輝らが出演する。
第4話は、隆子(中村アン)が殉職し、隊長を外された新名(阿部寛)は自宅待機となる。西野(高橋光臣)が隊長代理を務めるDCUは事件捜査を公安に任せることになる中、公安の清水(山崎育三郎)から隆子のパソコン内にあった個人データを渡された瀬能(横浜流星)はチームに加わった瑠璃(趣里)に解析を依頼する。そこで、今回の事件が2年前の溺死事故に起因する可能性が浮上。瀬能が隆子の司法解剖を行った医師らを訪問すると、すでに新名が訪れた後で…という展開だった。