梅沢富美男、夏井先生との毒舌やりとりは優しさから「俺が敵役をやれば」「クソババアって言うからねって」
2022年02月15日 11:18
芸能
先日「プレバト!!」に出演したパーソナリティーの伊集院光が「梅沢さんの上手なちょっかいのかけ方というか、プロレスの仕方というかあれどうなんですか。周りを巻き込む役は若手がやってもいいのに、やってくれますよね」と質問。梅沢は「あの番組始まった時に、僕、俳句なんかやったことないから、夏井先生がパンパンという方ですから、夏井先生が敵役みたいになっちゃうかなって映ったんですよ。じゃあ、お芝居と一緒で俺が敵役をやればいいんじゃねえかなって」と 夏井先生が「口の悪いおばさんみたいになっちゃう」と心配した上でのキャラクターであると明かした。
伊集院が「そこに口の悪いおじさんがかかっていくという、これが言ったりへこまされたりほめられたりやってると、長くちゃんと持つ番組になる」と語ると、梅沢は「先生も意外と気を使って、有名な女優さんとか俳優さんとか出てきますから、あんまり強いこといっちゃいけないのかしらって悩んだこともあったんですよ」と明かした。
その際に夏井先生に自身の俳句はどのくらいかと聞いたところ、「中学生ぐらいね」と言われたとし、他の出演者は「幼稚園」と言われたとし、「『じゃあ言えばいいじゃねえか、幼稚園の子に教えてやるように、ガンガンやればいい』って。『俺はあんたより年上なんだし、俺は自信もってやってるから、気に入らなければクソババアって言うからね』ってそれから始まったんですよね」と打ち明けた。
SNSではそんな言いたい放題の口調に、「この老害」「クソジジイ死ね」などのバッシングが届くこともあるというが、梅沢は「ありがとうございますですよ。よくぞ言ってくれました。だけどそれを演じているわけだから、それをみんな感じてくれないと」と平然と話した。