YOSHIKI、自身の曲使用の河辺愛菜へエール　フリーへ「少しでもミラクルが力になれたら嬉しい」　

　X　JAPANのYOSHIKIが15日、自身のツイッターを更新。この日行われた北京五輪フィギュアスケート女子ショートプログラム（SP）に出場した河辺愛菜（17＝木下アカデミー）へメッセージを送った。 　YOSHIKIは「アメリカで　#北京オリンピック2022　#フィギュアスケートのことが色々と大ニュースになってる」と書き出し、「日本の選手の皆さん、米国から応援しています」と日本選手にエール。

　そして、17日の女子フリーでYOSHIKIが作詞作曲した「Miracle」を使用する河辺へ向けて「#河辺愛菜選手は自分の作曲した　#Miracleでフリーに臨まれる。少しでもミラクルが力になれたら嬉しい」と手を合わせる絵文字とともに力を送った。

　五輪初出場の河辺はSP冒頭でトリプルアクセル（3回転半）に挑んで転倒したが、62・69点をマークしフリーへの進出を決めた。

　▽Miracle　YOSHIKIが作詞作曲し、サラ・ブライトマンが歌う楽曲で、18年11月にリリースされた。河辺は20～21年シーズンからフリー曲として使用し、今季も継続。演技冒頭にはトリプルアクセルを組み込んでいる。