遼河はるひ「宝塚の嫁あるある」披露し反省、「いい奥さんなら寄り添えるけど…」

2022年02月15日 21:59

芸能

遼河はるひ「宝塚の嫁あるある」披露し反省、「いい奥さんなら寄り添えるけど…」
遼河はるひ Photo By スポニチ
 宝塚歌劇団出身の女優、遼河はるひ(46)が15日放送の日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」(火曜後7・56)に出演。「私は妻としてダメダメだなと思った瞬間」がトークテーマの場面で、自らのエピソードを披露した。
 夫で元Jリーガーの鈴木彩貴氏について、「体が壊れたらダメなので、ケガとか体の不調にすごい敏感なんですよね」と言及。軽傷のケースでも「この世の終わり」のような雰囲気で帰宅したこともあったそうだ。「たいしたケガじゃないんですよ。いい奥さんだったらまず、大丈夫?どこでやっちゃったの?って寄り添えるんですけど…」と話した。

 自身は「なんせ宝塚にいたので、もう体はどうであれ、舞台に出るみたいな」。ケガや体調の変化に過敏な夫に対して、宝塚出身の遼河は厳しく接してしまうという。「私たちの時代は特に根性でやり切る。1つ上の人が休んだら、ここの人がここに入ってって全部ズレいく。ものすごく迷惑がかかるので、何が起きてようが出る」と振り返り、「ついつい旦那さんには。『股関節がこう』って言われたら、そんなの治るから!って。分かるんですよ、いろんな不調を抱えながら踊っていたから」とした。

 番組MC・明石家さんまから「それは芸能界とサッカーは違うわアホ!」と指摘されると、「だから、宝塚の嫁あるあるで」と笑った。元宝塚の紺野まひるは、遼河の意見に対して「私もそうですよ、私も労わらない。大丈夫?って一言も出ない」と賛同。パイロットの夫が不調を訴えると「じゃあ病院行こうか?って。それくらいなら行きなさい、やりなさいって」。さらに紺野は嘔吐しながらも舞台に出ていたと明かし、「肋骨が折れても出ます」とアピールしていた。
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