坂口健太郎 イメージとのギャップに葛藤した過去「全部自分だなって…自分の中で整理できるようになった」
2022年02月19日 12:57
芸能
坂口は2010年、19際の時にモデルデビュー。2014年に俳優としてのキャリアをスタートさせた。
「モデルの最初の頃は坂口健太郎という、自分が知らない人が勝手に大きくなっていってる印象があった。逆に、そういうイメージの坂口健太郎に自分が合わせなきゃいけない、俺って本当はこういう人なんだけど…と(思っていた)」と回想。それでも、今では「そういうのがまったくなくなった」といい、「『どう見られてもいいや』じゃないけど、そういう精神になったなって、ここ2~3年で感じますね」と明かした。
「ちょっと前は勝手に自分のリュックの中に(葛藤を)重しを入れていた時期があったんですよ。『こう見られたい』『こうなんだ!』って時期はあった」とパブリックイメージと自身とのギャップに悩んだ過去を告白。「(今は)いらない荷物はどんどん捨てられるようになった。キャラクターとか、テレビに出る時の僕も嘘じゃないなって、(それも)自分だし、プライベートでみんなでワイワイやっている時も全部自分だなって、自分の中で整理できるようになった」とした。
鶴瓶から「普段はギャグなんかもよくする」との情報も明かされる場面も。坂口も「ふざけていることが多いかもしれないですね、現場でも。飲みに行った時とかも」と苦笑いを浮かべた。