安住紳一郎アナ アナウンサーの“中性化”に言及「サービス業に従事し、キャリアを積んでくると」

2022年02月20日 12:22

芸能

安住紳一郎アナ アナウンサーの“中性化”に言及「サービス業に従事し、キャリアを積んでくると」
TBSの安住紳一郎アナウンサー Photo By スポニチ
 TBSの安住紳一郎アナウンサー(48)が20日、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演し、アナウンサーの“中性化”について語った。
 「私も年々、中性化してるってことをよく指摘されているんですけど、サービス業に従事し、キャリアを積んでくると、どうしても中性化しますよね、穏やかなというか」と言い、「あんまり男の色気ムンムンで来られてもってところもあるもんね。ホテルの受付の方とかね、保険の説明してくれる人がちょっとねえ、色気ムンムンの男性とか女性だったらちょっとやっぱり困るからそこは中性的な方がサービス業は比較的仕事が進めやすいってことがあるんですけれども。だからどちらかというと、アナウンサーもキャリアを積んで来ると中性的になってくるんですよね。おじおばさんなんて言われたりしてんね。男性アナウンサーのおじおば化なんて言ったりするんですけど」と説明した。

 そして「またこれNHKだけは芸能人の方とかタレントとかコメンテーターの方といっしょに会話しながらっていう番組が少ないから、アナウンサー1人とか、男性アナウンサーと女性アナウンサーだけで完結する番組が多いから、NHKのアナウンサーだけは中性化しない」とし、「だから40代後半になってくると、NHKの男性アナウンサーにグッと心魅かれるっていうのは、民放のアナウンサーの中性化に少し物足りなさを感じた人が、NHKの男性とか女性アナウンサーに色気を求め始めてるっていうそういう考察なの。初めて聞く考察でしょ、俺のオリジナルだから」と持論を展開し、「でも言われると何となく“あー確かに”って。言われればって感じがしません?なかなかアナウンサーだけで完結するっていう番組は民放にはないので」と話した。
【楽天】オススメアイテム